2019年11月2日(土)晴れ
参加者 上林、南場、林、小田、橋詰
【行程】8:35駐車場-9:45大トチの木分岐-10:20林道-10:47~11:24山頂-13:20下山-滝鑑賞-13:52駐車場
【行動記録】
龍頭峡の最奥部、舗装道の終端から案内の立て看板に従い右手の河原を渡り登山道に取り付いた。
登山道は河原から離れるとすぐ急な登りが続く。鉄パイプの梯子を越えると、少し緩やかになり、右手が急な崖の道になる。きっと滝の上部を歩いていると想像しながら歩く。登山道は整備されており、危険個所には手すりがあり、赤い鉄橋もある。途中に滝から上がってくる旧道との分れがあったが、旧道は荒れているようだ。
滝の上流にあたる河原に出るとなだらかな登りが続き堰堤を二か所越えていく。
大トチの木の分岐前後から原始林の大木が多く見られる。トチの木、モミの木、杉、桧,ツガなどの大木が何本も空に向かって真っ直ぐ伸びているので、しばらく見上げる。
途中林道を横切ると人工林になり、しばらく登ると頂上に到着した。
頂上では周りの山が見えるように北方面の木が切り開かれている。十方山から恐羅漢、深入山への山並みが望める。
南の湯来方面からの登山道の周りに紅葉があった。帰りは横ぶけ人工林の中を下山した。