日程:2014年5月2日(金)夜~5月5日(月)

参加者:佐々木克、橋詰、後藤、森木、坂田、会員外5名(計10名)

行程:5/2(金) JR広島駅北口-(山陽道、国道10号線、大分道、国道442号線経由)-原尻の滝 道の駅(仮眠)

5/3(土) 原尻の滝 道の駅-九折登山口-(三ツ坊主※)-傾山-九折越テント場(泊)

5/4(日) 九折越テント場-笠松山-本谷山-尾平越-古祖母山-障子岳-天狗岩-祖母山-九合目小屋

5/5(月) 九合目テント場-宮原-池の原-八丁越-大障子岩-前障子岩-上畑-広島へ

IMGP0893行動記録:そもそも、記憶に残っている限りでは、「○○が見ごろ」とか「○○を見に行く」などという動機で、山に行ったことがない。というか、キャリアの浅い私は、いつも登るのに一生懸命で、登山道ばかりを見ていたからかもしれない。でも、大障子岩から見渡す岩、山に点在する満開のアケボノツツジを見下ろしていると、紛れも無く「今ここでしか見られない」景色であり、これを見るために来たような気分になった。

5/2(金)21:00 予定通りに広島駅を出発する。久しぶりの九州行だ。やはり車内の話題は、槍ヶ岳の捜索になる。1日も早い発見と捜索隊の無事を願うばかりである。

5/3(土)03:00頃 予定通りに原尻の滝 道の駅に到着。さすがにGWだけあって、車で仮眠している人が多い。道の駅の軒先にテントを張り、仮眠する・・・が、軒先のツバメが「ここは俺が先だ!」とさえずり、ほとんど寝かせてくれない。おまけに周期的なモーター音・・・。体が伸ばせるだけましか。

06:30 天気は晴れ。後発の会員外5名も無事に合流し、九折登山口に向かう。駐車場はほぼ満杯状態。中には見覚えのある顔も見られ、挨拶を交わす。

07:20 出発。三ツ尾コースを進む。気温も高すぎず、急登は続くが、みんな順調に高度を上げる。常にコースが変わっているのか、エスケープしてしまったのか、難所もいくつかは出てこなかったような気がする。

14:00 さすがにGWで人が一杯の傾山山頂に到着。少し予定よりも時間がかかり気味なので、先を急ぐ。IMGP0885

15:30 九折越のテン場に到着。既にたくさんのテントが張ってあるが、余裕で2張りを設営。疲れた体に鞭打って、水を取りに行く。そして、見事な役割分担で夕食の準備が整い、暮れていく景色を楽しみながら、外でみんなで宴会!重かったビールもこの瞬間のため。風も無く静かなテン場で、2日分の爆睡となる。

5/4(日)3:00 起床。几帳面な食料係がレシピまで準備しておいてくれたため、極めてスムースに朝食が終わり、テント撤収を行う。

 

5:00 かなり肌寒いが、天気が崩れるような風はなく、長丁場に向けて予定通り出発する。

9:00 笠松山、本谷山と順調に越えて、一気に尾平越まで、約500mも高度を下げる。「せっかく登ったのにもったいない」との声があちらこちらから聞こえるが、本日のハイライトはここから。古祖母山への約2時間の登り返しは、一気にメンバーの体力を奪う。

11:15 半分、心が折れながらもようやく古祖母山に到着。しかし、本日のゴールはまだ遠い。

12:45 障子岳を通過。

13:30 天狗岩の分岐を通過。祖母山が間近に迫ってくる。

15:00 直下のはしごや鎖をIMGP0886抜けて、祖母山山頂に到着。山頂でくつろぐ地元の先輩から、傾山からの縦走してきたことを「えらいえらい」とほめられる。単語を繰り返すのは・・・・いや、ほめられたと信じたい。

15:30 九合目小屋に到着。テン場は既に満杯。しかも夜半からは雨の予報・・・。でも、最終的な決め手は、小屋の管理人さんの一言。「小屋への宿泊者にしかビールは分けられません。」・・・「小屋へ10人泊まれますか?」

16:00 冷たいビールを手に、今日をねぎらう。美味しい料理で鋭気を養い、小屋に泊まっていた方々とも交流を図る。良く覚えていないが、踊っていたらしい。まぁ、珍しいことではないが。IMGP0891

5/5(月)5:30 予報どおり、夜半からの雨は降り続いているが、予定通り出発する。

6:20 宮原の分岐を通過。雨は小降りになる。

7:00 馬の背通過。濡れてて滑りやすく、みんな四つん這いで通過するが、一人だけスタスタと立って通過。

9:00 大障子岩に到着。満開のアケボノツツジとシャクナゲに出迎えられる。雨も止んでおり、もやも晴れ、花と岩の絶景に一同歓喜。

11:20 険しい岩を越えて、前障子岩を巻く。

14:30 果てしなく続く下りを終えて、無事に上畑登山口に下山。

2011年には雨のため、断念して宮原から下山したこのコースでしたが、今回は完全馬蹄形縦走を果たすことが出来ました。会員とともに、色々な役割でサポートしていただきました会員外のメンバーにも感謝!ありがとうございました。

坂田 記

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